日本初のディズニーアニメワールドプレミアム 第27回東京国際映画祭オープニングに「ベイマックス」

4021510月に開催される第27回東京国際映画祭のオープニング作品およびクロージング作品が発表された。オープニングを飾るのはディズニーの新作アニメーション『ベイマックス』、フィナーレを飾るのは人気マンガの実写化作品『寄生獣』に決定した。
今年27回目を迎える東京国際映画祭は、世界12大国際映画祭のひとつ、日本唯一の公認国際映画祭として知られてる。アジア有数の規模を誇り、1985年の開催スタートから日本の映画産業、文化発展を目指してきた。

そうした中で今回のトピックスは、映画祭のオープニング作品に『ベイマックス』が決まったことだろう。国内では12月20日、米国では『Big Hero 6』のタイトルで11月7日から公開される本作は、ワールドプレミアムになる。ディズニーのアニメーションは日本でも人気が高いが、その大型作品のワールドプレミアムを日本行うのは今回が初となる。
ディズニーは2月に公開した『アナと雪の女王』が興収250億円を超える記録的なヒットとなっている。続く実写映画『マレフィセント』も大ヒットになっている。さらにテレビシリーズでは、日本アニメスタイルのテレビアニメシリーズ『ディスク ウォーズ アベンジャーズ』も製作する。

今回のワールドプレミアムからは、ビジネスも好調な日本市場をさらに開拓したとのディズニーの日本重視も窺える。一方、『ベイマックス』はそのストーリーからも日本でのワールドプレミアムにふさわしい。
舞台となる架空都市”サンフランソーキョー”は日本文化から多くのインスピレーションを得ている。日本カルチャーへのリスペクトに満ちた作品だ。

また、クロージング作品の『寄生獣』は、岩明均による同名マンガを原作とした映画だ。日本マンガの傑作で、世界中に多くのファンを持つマンガの実写化映画として話題を集めている。
右手に寄生生物・ミギーを宿してしまった平凡な男子高校生の数奇な運命が描かれる。本作も『ベイマックス』と同様に、世界最速ワールドプレミア上映となる。

第27回東京国際映画祭
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