TOKYO MXがアニメ事業部を新設 2014年4月期にはアニメ50作品以上レギュラー放送

東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は、2014年4月1日付の組織改正で新たに事業局内にアニメ事業部とデジタルコンテンツ開発部を新設する。事業局は編成局、報道センター、営業局などと並ぶ組織で、現在は事業部、スポーツ部、クロスメディア推進部の3部体制となっている。これにアニメ事業部とデジタルコンテンツ開発部を加えた5部体制に組織変更する。
アニメ事業部長は、尾山仁康事氏が事業部長と兼任する。また、北澤晋一郎氏がアニメ事業部担当部長となる。いずれも4月1日付で就任する。

アニメ事業部は、アニメに係る業務を統合的に行う部署になる。さらに自社でアニメコンテンツを制作し、権利ビジネスなど事業の拡大を図るとしている。TOKYO MXはアニメ放送の多い局として知られるが、その多くは放映枠の提供となっている。今後は、製作出資も視野に入れているようだ。

アニメ事業部設立で、TOKYO MXは今後もアニメ放送を積極的に進めることになる。2014年春期の番組改編では、週に放送するアニメ番組数は50タイトル以上になる。まず、『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』や『メカクシティアクターズ』、『蟲師 続章』など話題の新作を多数取り揃える。
さらに同局の特徴は、旧作にも力をいれていることだ。4月1日から平日朝6時から7時までの1時間を新たに「世界の名作アニメゾーン」として編成する。『母をたずねて三千里』、『フランダースの犬』、『トム・ソーヤーの冒険』などを放送する。