CALFが国際アニメーション映画祭立ち上げ プレイベント開催

短編作品を中心にアニメーション文化の普及に努めるCALFが、新たなプロジェクトに乗り出す。2015年に映画祭を立ち上げる。国際アニメーションフェスティバルGEORAMAである。
2015年秋のスタートに先立って、今年4月12日から4月25日まで第0回大会を東京で開催する。会場は先頃、閉館が発表されたばかりの吉祥寺バウスシアターである。新しい試みと、大きな役割を果たした劇場と、ふたつの文化が交錯する。

GEORAMA2014では、「国内未公開長編アニメーションショーケース」と題して、これまで日本国内で上映のなかった作品を7本上映する。
ミシェル・ゴンドリー監督が言語学者ノーム・チョムスキーの理論をドローイング・アニメーションを交えて描いたドキュメンタリー『背の高い男は幸せ?』は見どころのひとつ。このほかテレンス・ナンス監督の『あまりにも単純化しすぎた彼女の美』やクリス・サリバン監督の『コンシューミング・スピリッツ』などの上映がある。

また実験的プログラムも面白い。「暗闇のアニメーション」では、七里圭監督の『眠り姫』暗闇版『闇の中の眠り姫』や生西康典さん演出の音の映画”おかえりなさい、うた』を上映する。
ひらのりょうさんの上映やトーク、 ひらのりょう『パラダイス』完成記念パーティー(仮)、特別オールナイト<変態&3D>なども予定する。盛りだくさんな内容となっている。

前売券のは3月1日より開始される。また、これに先立ち2月28日までオンラインショップでの早割チケットも行っている。
さらに今後は6月21日と22日に山口情報芸術センター、7月19日から25日まで神戸アートビレッジセンターでの開催も予定している。
[真狩祐志]

第0回大会<GEORAMA2014>
http://georama.jp/
会期: 2014年4月12日(土)~4月25日(金)
会場: 吉祥寺バウスシアター