セガサミーHD アニメ事業、トイ事業増収 アンパンマンやジュエルペットが貢献

2月7日に平成26年3月期第3四半期決算を発表したセガサミーホールディングスの業績が好調だ。遊技機事業が売上げ、利益を大きく伸ばしたこともあり、増収増益となった。
第3四半期までの売上高は3039億6100万円(前年同期比46.8%増)、営業利益465億7400万円(558.4%増)、経常利益491億7500万円(480.6%増)、四半期純利益443億2900万円である。サンリオ株の一部売却などで特別利益155億6400円を計上した影響も大きかった。

一方で、アニメーション事業、トイ事業も好調となった。トムス・エンタテインメントを中心とする アニメーション事業は、前年同期比17%増の売上高105億円、通期では30%増の137億円を予想する。
セガセミーのアニメーション事業はここ数年、安定した売上高であったので、その伸びの大きさが際立つ。決算短信では劇場版『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』の配給収入が好調だったとしている。
近年、苦戦を強いられてきた玩具事業も、上向きに転じた。こちらはセガトイズが中心となる。第3四半期までの売上高は74億円(10%増)、通期では99億円(18%増)を見込んでいる。主力商品は『ジュエルポッドダイヤモンドプレミアム』などになる。

また、パッケージゲーム、デジタルゲームもそれぞれ売上高は284億円と283億円、伸び率は8%増と38%増と、コンシュマー事業とされるゲーム、アニメ、玩具の全てが増収を実現した。コンシュマー事業全体の売上げは723億円(20%増)、営業利益27億円(440%増)だった。

セガサミーホールディングス
http://www.segasammy.co.jp/