ユニバーサル ミュージックとエムティーアイ アニメ音楽・声優ビジネスの新会社ZERO-A設立

大手音楽会社のユニバーサル ミュージック合同会社が、アニメ音楽と声優関連の事業にさらに力を入れる。同社は音楽・コンテンツ配信事業のエムティーアイと共同出資で、株式会社ZERO-Aを設立した。
ZERO-Aは2013年にユニバーサル ミュージック内のアニメ・声優専門レーベルとして立ち上げられた。これを今回、会社へと発展させる。ZERO-Aはアニメ音楽と声優のビジネスに特化するとしている。
取締役(代表)にはエムティーアイ専務取締役の高橋次男氏が、エムティーアイ専務取締役の清水義博氏が取締役に就任する。また、ユニバーサル ミュージック 副社長の喜本孝氏が社外取締役となる。

ユニバーサル ミュージック グループは、世界最大の音楽企業として知られている。しかし、国内のアニメ音楽や声優事業では他社に先行を許している。
アニメ音楽や声優には熱心なファンが多い。また、近年の一般層への広がりもあり、音楽事業者にとっては魅力的なマーケットだ。国内音楽業界で存在感を増している両分野により積極的に関わることを目指す。
新会社はユニバーサル ミュージックと、music.jpブランドでの音楽配信サービスに強みがあるエムティーアイが協力することで、アニメ音楽と声優ビジネス市場でのシェア拡大を目指す方針だ。

ZERO-Aの第1弾事業は、2月5日に発売となった人気声優ユニットpetit miladyのセカンドシングルである。petit miladyは、若手の人気声優の悠木碧さんと竹達彩奈さんが参加するアイドルユニットだ。2013年5月に『鏡のデュアル・イズム/100%サイダーガール』でデビュー注目を浴びた。
セカンドシングル「azurite(アズライト)」は、「azurite」は、1月よりテレビ放送されているアニメ『とある飛空士への恋歌』のオープニングテーマにも起用されている。アニメの展開とも連動し、アーティストと音楽を広げていく。
ZERO-Aは、今後は音楽作品だけでなくDVDや写真集、デジタルコンテンツなどにも幅広く取り組むとしている。今後の展開が気になる新会社の登場となった。

ZERO-A
http://www.universal-music.co.jp/zero-a/