TIFFCOM 2009 来場者2万人で前年比微増

 第22回東京国際映画祭の併設マーケットとして、10月20日から22日までに3日間にわたり開催されたTIFFCOM2009 Marketplace for Film & TV in Asiaの来場者数は、20185名と初めて2万人を超えた。
 一方で、前年比での増加率は1.7%と微増に留まった。しかし、世界経済の停滞で各国の国際見本市が不調とされ、また見本市間の競争が激化するなかではかなり健闘した。

 また、事前来場者登録は昨年の4006人から今年は4037人、事前登録国数は43から47、出展団体数も201から212に増えている。着実に成長していると見てよいだろう。
 堅調さを維持したとは言え、TIFFCOMが国際見本市ではまだまだ十分知られていないのも確かである。アジア地域の見本市としては定着してきたが、欧米からの来場者はまだ十分でない。2010年以降は、こうした点が課題になりそうだ。

 TIFFCOMは、毎年東京・六本木ヒルズの40階と49階を会場に開催される国内では唯一の映画とテレビ番組の国際見本市である。
 TIFFCOMは今年はさらに放送コンテンツに加え、音楽やアニメなどとの連携企画、セミナーの充実にも注力した。これについて、より多角的なマーケットとしてまた一歩踏み出すことが出来たとしている。今後も、映像コンテツから日本のポップカルチャーを広く見据えたイベントとなりそうだ。

TIFFCOM  http://www.tiffcom.jp/2009/


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