「うたプリ」、「Z/X」の2大タイトル好調 ブロッコリー第2Q増収増益、通期予想は大幅上方修正

ブロッコリーがふたつのヒットタイトル『うたの☆プリンスさまっ♪』、『Z/X(ゼクス)』に牽引され、業績の拡大を続けている。10月10日に同社が発表した平成26年2月期第2四半期の決算は、売上高が33億1500万円(前年同期比57.5%増)となったほか、営業利益は10億7900万円(192.9%増)、経常利益は10億7900万円(193.4%増)、四半期純利益9億8300万円(156.3%増)と利益面での伸びが大きかった。

さらにこうした好調は業績を受けて、通期業績予想を大幅に上方修正した。売上高は45億円から48億円のレンジだったが、これを59億円から62億円に引き上げる。また、営業利益と経常利益は共に6億5000万円から7億5000万円のレンジから15億円から16億5000万円に変更した。当期純利益は6億円から7億円だったが、13億円から15億円になる。

業績予想修正の理由には、ゲーム部門、CD部門、カードゲーム部門、グッズ部門の好調を挙げる。ゲーム部門、CD部門は「うたの☆プリンスさまっ♪」のシリーズを中心に期初予想を上回った。グッズ部門も関連商品が好調だった。
カードゲーム部門では、『Zillions of enemy X(ジリオンズ オブ エネミー エックス): Z/X(ゼクス)』シリーズの売上が伸びている。こちらも期初計画を大幅に上回っている。
ブロッコリーは、今後も、リアルグッズの拡大、『うたの☆プリンスさまっ♪』の”ムーブメント化”への推進、『Z/X』の拡大、マーケティングの強化を軸に、積極的に事業を進める方針だ。女性向けの『うたの☆プリンスさまっ♪』だけでなく、男性向けの『Z/X』の人気が広がっていることで、経営にバランスをもたらす。ブロッコリーの経営も安定感が増しそうだ。

ブロッコリー http://www.broccoli.co.jp/