国際コンテンツ見本市TIFFCOM2013 20ヶ国・地域より251社が参加 

10月22日から24日までの3日間、東京・お台場のホテル グランパシフィック LE DAIBAにて、Japan Content Showcase2013が開催される。Japan Content Showcaseは、映画やテレビ番組、デジタルコンテンツなどを得意としてきた国際コンテンツ見本市TIFFCOMを中心に、東京国際ミュージックマーケット(TIMM)、東京国際アニメ祭(TIAF)をまとめあげた大型見本市である。
2012年には3つの見本市を同時開催としたが、本年は公式サイトの運営なども含めて、より統合されたイベントなる。Japan Content Showcaseは、それをとりまとめたものだ。

9月10日には、このJapan Content Showcaseの参加企業・団体が発表された。これによれば参加は世界20ヵ国・地域から251となっている。(9月5日現在) 企業・団体数は、TIFFCOMがふたつのイベントを取り込んだかたちとなったことから、昨年のTIFFCOM2012の229を超えている。
とりわけ注目されるのは、海外の政府・行政や業界団体が複数の企業・作品を同時に紹介する海外パビリオンが12となっていることだ。各国が日本をマーケットとして意識していることが窺える。

もともとTIFFCOMにおけるビジネス取引実績におけるアニメーションのシェアは高いとされている。これに東京国際アニメ祭が加わったことから、アニメーションのビジネスの場としての重要性は依然高い。
大手映画会社、放送局、広告代理店、映像・音楽ソフトメーカーなどの作品ラインナップには、アニメーションが数多く並ぶ。アニメを中心にする企業の参加も多い。アニメ専門チャンネルのAT-X、映像製作・ソフトメーカーのバンダイビジュアル、アニメ配信のクランチロールなどである。

さらにこうした会社を通さずに、アニメ製作・制作会社が多数出展しているのも興味深い。美よんどしい(STUDIO4℃)、ガイナックス、ゴンゾ、日本アドシステムズ、日本アニメーション、ぴえろ、プロダクション I.G、手塚プロダクション、トムス・エンタテインメント、東映アニメーションなどである。体力のあるアニメ製作会社は自ら、海外との取引を広げた機運もあるようだ。業界団体としては、日本動画協会が出展する。また、出版関連では講談社、小学館集英社プロダクションが出展する。マンガや小説を原作とした映画化権、翻案権やキャラクター関連ビジネスの拡大を狙っていそうだ。

TIFFCOM 2013
http://content.tokyo.jp/2013/ja/