TIFFCOM、出展ブースは過去最高、最速で完売 TIMMとTIAFの統合さらに推進

合同マーケット出展説明会
合同マーケット出展説明会

東京国際映画祭に併設するコンテンツ見本市であるTIFFCOMが、2013年もさらに広がりそうだ。8月28日に、東京都内でTIFFCOM、東京国際ミュージックマーケット(TIMM)、東京国際アニメ祭(TIAF)の合同マーケット(仮)出展説明会が開催され、TIFFCOMの出展ブースが過去最大、さらに過去最速で完売したことが明らかにされた。
TIFFCOMは今年で開催10周年、東京国際映画祭併設でもあり、主に映画やテレビ番組などを扱ってきた。年々その規模と取引金額を拡大しており、映像関係では国内で最も重要な国際見本市となっている。2013年も引き続き、こうした役割を担うことになる。

一方で、2013年は、こうした成果を他のジャンルに拡大する。これまで別々に開催されてきた音楽分野の見本市TIMM、アニメーション分野の見本市TIAFと合同開催をする。
3つの見本市は2012年も、同時期、同会場での開催だったが、2013年はさらなる統合を目指す。すでに公式ウェブサイトを統合し、イベントの共催も実施予定だ。今後もさらなる融合を目指すことになる。TIFFCOMが築いてきた仕組みが、この合同マーケットで活用される。

見本市の統合は、イベントの主催者でもある経済産業省の政策も理由とみられる。3つの見本市を合わせることによる規模の拡大、そしてジャンルを超えた新しい見本市の在り方を提案するかたちだ。映画、テレビ番組、アニメーション、音楽、デジタルコンテンツをワンストップで一望することの出来る見本市を目指す。日本のコンテンツの世界に向けた発信、産業振興の一大ハブとする。
こうした方向性は、現在のコンテンツ産業の状況にも対応している。コンテンツが活用される分野は劇場やパッケージから、デジタル流通、ライブイベントと多様化している。その利用も従来とは異なるものが増えている。異なるコンテンツが並ぶことで、意外なビジネスチャンスも生まれる可能性もある。

合同マーケット(仮)
公式ウェブサイト http://content.tokyo.jp/2013/ja/ 

日時: 2013年10月22日(火)~24日(木)
時間: 9:30~18:30(最終日のみ17:30迄)
会場: ホテル グランパシフィック LE DAIBA (東京都港区台場2-6-1)