ロンドンHYPER JAPAN  ポップカルチャーから食、ファッション、伝統まで総入場者数6万人越え

205817月26日から28日まで、イギリス・ロンドンのアールズコート第二展示場にて日本文化イベント「ハイパージャパン 2013」が開催された。今年で5回目を数える催しは、3日間の総入場者数は62000人を記録した。第1回の入場者は13000人、前回は46000人で、回を重ねる毎に人気と認知度をあげている。

ハイパージャパンはジャンルにとらわれず、”ホンモノの日本”のすべてを紹介する総合イベントを目指してスタートしてる。当初はよりアニメ・マンガよりのイベントを想定していたが、来場者のニーズに応えるかたちで、より総合的な日本カルチャーのイベントとなっている。
今回も会場には、エンターテイメント、ファッション、食、カルチャー、アートや工芸の各エリアが設けられた。ファッションエリアでは原宿系やロリータ系、食エリアではカツカレーや日本酒、アート&工芸エリアではけん玉などが人気を集めていた。特設ステージでは、ライブやファッションショー、英語落語などが行われ、来場者を盛り上げた。従来の日本文化のカテゴリーにとらわれない自由さも特徴になっている。
扱う分野の広さから、入場者層も様々だった。原宿ファションやコスプレで身を固めた若者や日本食伝統文化に興味を持つ年配層など、幅広い世代の人々が訪れた。夏休みということもあり、家族連れの姿も多く見られた。メディアの反響も大きく、日、英、欧州合わせ約300社のプレスが取材を行ったという。

主催のクロスメディア社(ロンドン)代表の丸茂和博氏は、「ハイパージャパンはおかげさまで5回目を無事終え、入場者はついに6万人を超えました。イギリスでの日本人気には根強いものがあることを確信しています」とイベントの成功に自信を見せる。そして「英国は英連邦53カ国を擁し、インド13億人、中近東12億人にビジネス上大きな影響力を持つ国です。毎年ロンドンで行われるハイパージャパンを、日本コンテンツの発信やビジネス構築のステップにぜひ活用していただきたい」と各社にアピールした。
[高橋克則]

ハイパージャパン 2013
http://www.hyperjapan.co.uk/