テレビ東京HD TXBBの商号変更、事業再編でのフィーチャーフォン向け課金事業撤退

テレビ東京ホールディングスは、キャラクター・ライセンス事業、インターネット事業の子会社テレビ東京ブロードバンド(TXBB)の商号変更と、事業再編を発表した。6月20日付で、テレビ東京コンテンツビジネス局デジタルビジネス部の事業のうちネット広告、ウェブ、デジタル商品化、コマースを分割、TXBBに統合する。
また、商号も新たにテレビ東京コミュニケーションズ(TXCOM)に変更する。また、代表取締役社長には、現テレビ東京コンテンツビジネス局デジタルビジネス部長の齊藤靖史氏が就任する。

TXBBの事業はこれまではインターネット向けの動画配信がコアとのイメージが強かった。しかし、商号の変更もあり、今後はインターネット・モバイルを中心に、コマース、広告、二次展開などにより総合的に取り組んでいくことになりそうだ。
テレビ東京HDは今後の方向性として、新たなネット媒体開発なども挙げている。2014年3月期売上高は20億円程度になるとしている。

今回の再編で注目されるのは、TXBBの事業のうちフィーチャーフォン向け課金事業は、早急に整理、撤退するとしている点だ。テレビ東京HDは、同事業は市場縮小が急激に縮小し減収になっているが、それを補う規模の新規事業は創出出来ておらず事業運営は厳しさを増していると説明する。
モバイル事業を行う多くの企業が同様の課題を抱えているが、TXBBはフィーチャーフォンからスマートフォン、タブレットへの移行を前提に、いち早く経営資源の配分を見直す。

テレビ東京ホールディングス
http://www.txhd.co.jp/
テレビ東京ブロードバンド
http://www.txbb.jp/