ビジネス著作権検定 “著作権”の知識と活用能力アピールの切り札

連日、メディアを賑わせる一方で、なかなか身近な存在と感じられないのが「著作権」だ。しかし、著作権は、実際は誰もが権利者になり、侵害者にもなり得る身近な権利である。
とりわけ重大なのは、知らない間に他人の権利を侵害したり、自分の権利が侵害されることもある点だ。企業では、故意ではなくとも、著作権侵害を起こすことで社会的な信頼を失うことすらある。また、自社の知的資産を流用されることで利益機会を失うこともある。

そんな重要なビジネスシーンで威力を発揮するのが、ビジネス著作権検定である。知的財産教育協会が監修するビジネス著作権検定は、ビジネスシーンでの著作権に関する知識を問う。[初級]と[上級]を設け、著作権や知的財産権のエキスパートとしての知識とスキルを的確に測定する。
検定合格を得ることで、著作権や知的財産権の知識のアピールをことが出来る。ますます著作権の重要性が大きくなる社会で、大きな力を発揮しそうだ。

検定は「知的財産管理技能検定」を実施する知的財産教育協会の監修を受けている。また「ビジネス著作権検定 上級合格」は、国家試験である知的財産管理技能検定の1級学科試験、2級の受検資格としても認定されている。すでに持つ知識のアピールだけでなく、さらに知識を深めるための起点にもなる。
企業内での知識活用は言うまでもなく、行政書士や中小企業診断士の業務においても著作権の知識が注目を集めている。現在の業務の幅を広げる際にも、大きな役割を果たす。

次回の受験は、2013年6月2日(日)の第28回公開試験となる。5月12日まで、公式サイトで申込みを受付け中だ。受験料は初級4700円(税込)、上級7300円(税込)となる。
公開試験のほか、団体受験も用意されている。こちらは団体単位で受験が出来る制度で、団体の会議室などを利用し、任意の試験日に受験することが出来る。
受験者の受験結果を一覧にして責任者に渡しするなど、著作権教育に役立てることを目的としている。詳細は、公式サイトで確認出来る。

ビジネス著作権検定 
http://www.sikaku.info/index.html

[試験目的]
ビジネス実務、日常生活においてますます必要とされる著作権に関する知識および関連する知識について、その基礎的な理解、具体的な裁判例・ビジネス実務における慣例を基準とする事例判断での応用力をそれぞれ測定します。

主催: サーティファイ 著作権検定委員会
監修: 有限責任中間法人 知的財産教育協会
後援: 社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会

[初級]
試験時間60分、題数30問、受験料4700円(税込)
[上級] 
試験時間90分、題数45問、受験料7300円(税込)