シリーズアニメ好調 SNSゲーム向け版権収入拡大 創通が業績上方修正

アニメ企画・製作の創通の業績が今期も予想を上回る好調となっている。3月28日、同社は平成25年8月期の第2四半期及び通期の業績予想の上方修正を行った。引き続き関連事業が好調を維持している。
第2四半期の連結売上高は100億円から107億円、営業利益は16億円から20億円、経常利益は16億1500万円から20億円、四半期純利益は8億9000万円から11億円にそれぞれ引き上げられた。同様に通期連結でも売上高184億円が200億円、営業利益が23億6000万円から30億円、経常利益が24億円から30億円、当期純利益は13億4000万円から16億5000万円に変更された。
いずれも前年同期を上回っている。見通しどおりであれば、前期に続き増収増益となる好調ぶりである。

好調を支えているのは、主にアニメーションのプロデュースの拡大と、ガンダムシリーズを中心とした版権収入である。
アニメ番組のプロデュースは、「ジュエルペット」、「カードファイト!!ヴァンガード」、「ゆるゆり」、「這いよれ!ニャル子さん」の各作品がシリーズ化され息の長いヒットになっている。これがそれぞれの作品の版権収入が当初予想を上回る結果につながった。

また、同社の主力キャラクター「ガンダム」はソーシャルゲームのタイトル数増加から版権収入が当初予想を上回った。さらにオンラインゲームや遊技機でも、販促・やロモーションがあり業績を牽引した。
売上高の増加が、利益率の高いライツ事業が中心だったことから利益での伸びが高くなる傾向になっている。

創通
http://www.sotsu-co.jp/