東京国際アニメフェア初日来場者数 対前年比88% 海外来場者大幅減

3月21日にスタートした東京国際アニメフェア2013の初日ビジネスデーの来場者数は、合計で10969人だったことが主催者から発表された。これは前年比で11.55%の減少となる。
また、来場者数のうち国内来場者数は10219人(前年比9%減)、海外来場者数は509人(同43.88%減)、プレスは241人(同9.06%減)といずれも減少した。初日だけの数字では厳しい結果となった。

なかでも目立ったのは、海外来場者数の減少である。ビジネスデーの海外からの入場は海外バイヤー登録しないで一般入場することも多いため、実際には509人よりだいぶ多いとみられる。それでも前年の4割減は厳しい。
これは昨年まで多かった中国からの来場者の減った影響も大きそうだ。2012年には会場内にあった大きな中国企業・団体のブースが見られず、同国の関連イベント、セミナーなども期間中ほとんどみられない。中国からの来日は大幅に減少したとみられる。他のアジアの国も、本年は目立った動きがない。
一方で、会場では相対的に北米、ヨーロッパのビジネス関係者の姿が見られた。ミーティングも積極的に行われていた。

国内来場者の減少は、大手企業出展が減ったためとみられる。出展企業数自体は昨年並みとなったが、昨年に引き続き出展を見送る企業も多く、今年は日本テレビ放送網、フジテレビなどもブースがなかった。
また、昨年大幅に減少したプレスも引き続き減少した。全体にイベントの存在感をアピールしきれていない印象となった。

東京国際アニメフェア2013
http://www.tokyoanime.jp/ja/