国内音楽ソフト年間生産額10%増、14年ぶり増加 世界最大の音楽パッケージ市場に

2012年の音楽ソフト、オーディオレコードの年間生産額が、2011年比で増加となった。一般社団法人日本レコード協会は、1月24日に2012年のレコード生産実績を明らかににした。

発表によれば、2012年1月から12月の音楽ソフト(オーディオレコード・音楽ビデオ)の生産数量は2億9066万枚(巻)で前年比12%増、また生産金額は3108億円と10%増となっている。生産数量は2年連続の増加、金額では1998年以来14年ぶりに前年を上回った。
このうちCDなどのオーディオレコードの年間生産数量は2億1803万枚、金額で2277億円になる。これもそれぞれ前年比で9%増、8%増となる。
近年はオーディオレコードの売り上げ減少から生産実績も漸減傾向にあったが、音楽パッケージ市場がやや落ち着きを取り戻していることを感じさせる結果である。

世界的には、音楽パッケージソフトの市場は急速に縮小しつつある。しかし、2012年の生産実績により、日本は2008年から5年連続で世界最大の音楽パッケージの市場となる

一般社団法人日本レコード協会
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