創通が今期も好調、第1Q増収増益スタート ガンダムSNSゲーム関連牽引

平成24年8月期を好調で終えた創通の勢いが、今期も続いている。1月8日、創通は平成25年8月期第1四半期(24年9月~11月)の決算を発表したが、売上高、利益とも高い伸びとなっている。
第1四半期の連結売上高は50億6900万円、前年同期比23.6%の増加である。また、営業利益は8億3200万円(同38.8%増)、経常利益は8億4600万円(同38.8%増)、四半期純利益は4億8400万円(41.2%増)だった。いずれも40%前後の増加だ。

ガンダム関連が好調だったライツ事業が特に大きな伸びとなった。売上高は10億4500万円(前年同期比48.2%増)、営業利益は5億4500万円(同50.7%増)である。
創通によれば、ガンダムシリーズのゲーム、特にソーシャルゲームの版権収入が順調だった。ガンダム以外でも、前年比で増加になった。

テレビアニメのプロデュースなどのメディア事業も、売上高38億9800万円(前年同期比18.0%増)、営業利益は3億900万円(同17.2%増)と堅調だった。ガンダムシリーズのソーシャルゲームにかかわる広告収入やスーパーロボット大戦OGシリーズのゲームにかかわるプロモーション受託収入などの広告・プロモーションが好調だった。
テレビアニメでは、『それいけ!アンパンマン』、『カードファイト!!ヴァンガードアジアサーキット編』、『ジュエルペット きら☆デコッ』といった定番の継続作品の他、『イクシオンサーガDT』、『神様はじめました』、『BTOOOM!』などの新作も手掛けた。

好調なスタートを切った創通だが、通期連結業績については慎重な見通しとなっている。通期売上高は前年比1.4%の184億円、営業利益は14.3%減の23億6000万円、経常利益は14.7%減の24億円、当期純利益は13億4000万円(9.1%減)と予想している。

創通 http://www.sotsu-co.jp/