セガ 北京オリンピックの独占ゲーム化権獲得

ゲーム会社のセガは、国際オリンピック委員会より2008年北京オリンピックのコンピューターゲームの独占販売権利を獲得した。発表によれば、セガが獲得したのは北京オリンピックをテーマにした家庭用ゲーム、PCゲーム、業務用ゲーム、携帯ゲームそれぞれのコンピューターゲームにおける全世界独占販売権で、現在あるほとんどのコンピューターゲームのプラットホームが含まれている。
携帯電話向けのゲームについては、アジア地域のみの権利となるが、文字通り独占といえる契約である。

セガでは、北京オリンピックの公式ゲームパブリッシャーになることで、グローバルな展開を拡大させたい、特に中国を含めたアジア市場で販売額を大きく伸ばすだろうとしている。
発売されるゲームには、水泳や陸上、体操、サッカー、野球といった人気競技を含んだほとんどの競技が含まれている。

セガは海外市場についてはここ数年縮小傾向であったが、昨年のサミーとの経営統合以降は、再び世界市場に関心を持ち始めている。北京オリンピックのゲームは、欧米で人気の高いスポーツゲームのビッグブランドであり、開催国の中国では会期中は大きな盛り上がりが予想される。こうしたことから発売するゲームは、欧米とアジアの市場で高い人気を呼ぶことが予想される。2008年には、ゲームビジネスの世界でも国際レベルの戦いが繰り広げられそうだ。