セガ 米ゲームワークス社を完全傘下に

セガは米国子会社のセガエンタテイメントUSAを通じて、アメリカのアミューズメント施設チェーンのゲームワークス(Game Works)を完全買収すると発表した。ゲームワークスは、アメリカの有力アミューズメント施設チェーンのひとつで、レストランやバーを組み合わせたアミューズメント施設として知られている。
同社は元々セガとユニバーサルスタジオ、ドリームワークスとの合弁会社セガ・ゲームワークスの傘下にあったが、2001年にドリームワークスはこのビジネスから撤退している。2004年にゲームワークスはアメリカのアーケードゲーム市場の不振から破産法11条を申請し、その後は再建を図っていた。
今回セガは、同社の資産を全面的に引き継ぐことになる。セガは日本で培ったアーケードビジネスのノウハウをゲームワークス各店に導入して、ビジネスを立て直す方針である。また、ゲームワークスのアミューズメント施設には、セガのアミューズメント機を導入し、米国におけるセガのアミューズメントゲームビジネスの拠点とする。

米国のゲームワークスでは、既に今年の7月に『ムシキング』が導入されており、米国におけるセガのアミューズメントゲーム展開の足掛かりとなっている。ゲームワークスでは、今年中に『ムシキング』のトーナメント大会を開催するとしている。