米マンガエンタテイメント社に新経営担当

米国の有力アニメ流通会社であるマンガエンタテイメントの親会社であるIDTエンターテイメントグループのアンカーベイ社は、マンガエンタテイメントの新しい経営統括にカオル・マファメ氏が就任することを発表した。
マファメ氏は、1995年に同社の英国法人でキャリアをスタートさせ、近年は東京支社で新作アニメの買付などを担当した。『Street Fighter:Alpha Generation』や『DEAD LEAVES』の買付などが評価され今回の指名につながった。
 
マンガエンタテイメントは、元々は1991年にロンドンでビジネスを開始したが、1994年以降は本社をシカゴに移し米国の日本アニメ市場で急成長した。古くから日本アニメ・映画に特化して米国で販売してきた米国企業のひとつである。北米市場の中でも特にマニア向けの作品に強く、近年のヒット作には『攻殻機動隊:Stand Alone Complex』がある。現在は、アンカーベイエンタテイメントのアニメ部門となっている。
また、アンカーベイエンタテイメントは、主にマニア向けの娯楽映画や恐怖映画を扱うことで知られている。さらに、その親会社のIDTエンタテイメントとIDTコーポレーショングループは様々なエンタテイメントプロパティと国際電話、IT関連の有力企業グループである。