ムシキング強し セガトイズ業績上方修正

セガサミーグループで玩具の製造販売を行なうセガトイズが、平成17年9月期の中間業績予想を上方修正した。上方修正の理由は海外で『Play TV』と『idog』が好調であったことに加えて、国内で『ムシキング』の関連商品が依然好調に推移しているためである。
4月1日から9月31日の売上高予想は、52億円から63億円に、経常利益は2億5000万円から2億9000万円に、当期純利益は1億5000万円から1億9000万円にそれぞれ引き上げられた。18年3月期の通期決算については、今回は直されなかったが12月のクリスマス商戦の受注動向を見ながら見直し、10月末に発表する予定としている。セガトイズは、今年4月にも17年3月期の業績を上方修正しており、2年連続の通期決算の上方修正になる可能性が強そうだ。

また、セガサミーグループでは先月末にグループの親会社であるセガサミーホールディングスが、中間業績予想を大幅に上方修正したばかりである。グループは『ムシキング』や『オシャレ魔女ラブ&ベリー』の対戦型カードゲームの好調さを基盤にしながらも、それ以外の分野でもヒットを飛ばし業績を伸ばしている。セガサミーグループの快進撃はしばらく続きそうな気配である。