バンダイナムコHD 本日上場は好調な出足

バンダイとナムコの経営統合による持株会社バンダイナムコホールディングスが、本日設立された。設立と同時に同社の株式は29日に東京証券取引所に上場した。
初値は1962円と上場前の旧バンダイと旧ナムコ株の株価をもとにした基準値1782円を10%以上上回り、終値も1900円と6.6%基準価格を上回っている。バンダイ、ナムコの株式が上場廃止になった9月22日較べて日経平均が上昇しているのに加えて、両社の経営統合に対する期待の現れと言える。経営統合に対する好調な出足であった。

旧バンダイ株の持ち主は1株に対して1.5株、旧ナムコ株の所有者は1株に対して1株のバンダイナムコHDの株が交付される。これまでのバンダイ、ナムコの両社はバンダイナムコHDの完全子会社となる。
また、バンダイナムコHDは、連結予想売上高が4750億円、経常利益が44億1000万円、当期利益が24億4000万円になると発表した。この数字は、これまでの発表と同じで変更はない。配当金は年24円をベースに配当性向30%を目指すが、今中間期は株主移転交付金としてバンダイの株主に18円、ナムコの株主に12円が支払われる。
さらに、29日付でバンダイロジパル、バンダイネットワークス、バンダイビジュアル、バンプレストの親会社が、バンダイからバンダイナムコHDに移動した。