GDH 第1四半期 増収減益

アニメ制作会社のGDHは15日に4半期決算を発表した。発表によるとGDHの今年4月から6月までの連結売上高は12億8500万円と前年同期比4.5%増であったが、経常利益は5600万円と59.1%減となった。GDHでは、同社の売上高及び利益の計上はテレビアニメの契約時期との兼ね合いで第2四半期、第4半期に集中しているとして、通期で売上高80億円、経常利益5億8000万円とした業績予想は変更していない。

売上高の7割超える制作事業の売上高は、9億5200万円で前年同期比22.1%増であった。『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』、『バジリスク』、『スピードグラファー』、『トリニティ・ブラッド』といった作品が業務の中心となった。
ライツ事業の売上高は3億100万円で前年同期比27.8%減となり、売上げの中心は『SAMURAI7』、『GANTZ』、『クロノクルセイド』、『爆裂天使』、『LAST EXILE』の権利収入とビデオグラムの売上げである。

また、売上高に占める海外売上高は前年同期の2.3%から21.7%と急拡大している。これはGDHの17年3月期の全体の18.5%と較べても高い数字になっており、GDHの海外での事業が急激に拡大していることを示しているといえそうだ。