アニメ関連好調 まんだらけ4半期決算

同人誌やアニメ・マンガ関連の販売で知られているまんだらけの第3四半期決算が8月12日に発表された。売上高は第3四半期まで(2004年10月から2005年6月)で、39億4400万円と前年比11.22%増となったものの経常利益は1億400万円と前期比0.6%減、純利益は4800万円(同10.8%減)となった。
結果として同社の課題となっている売上高に較べて利益がでない体質は第3四半期まででは、改善を実現することが出来なった。同社によれば、新規の出店のための資金調達費用がかかったことが原因である。同社は期末の業績予想の売上高54億3000万円、経常利益2億円、当期純利益1億円は変更していない。

売上高に占める品目ごとの割合はアニメ関連商品が引き続き好調で、セル画、DVD、CDから主に構成される“そのほか”分野が、前年同期比19.2%で売上高9億7100万円と大幅に増えた。“本”部門は11.9%増の10億2800万円、‘TOY’部門は7.9%増で8億6300万円であった。一方、同人誌部門の売上高は10億7000万円で7.2%増と他の分野より低い伸び率にとどまった。
売上高に占める商品構成はその他部門の割合が引き続き増加したが、本、TOY、同人誌、アニメ関連を中心とするそのほか部門の4部門がそれぞれがおよそ1/4を占める構成比率は維持されている。