依然好調なムシキング セガサミー四半期決算

8月4日に発表されたセガサミーの平成18年3月期の4半期決算は同社の好調な業績を見せつけた。同社は昨年の10月に会社統合を行っているため前年同期の比較が出来ないが、4月から6月までの売上高は1005億2800万円と1000億円の大台を越えた。経常利益は170億9200万円だった。セガサミーでは連結の業績は概ね計画通りと推移していると評価している。

好調な業績は旧サミー部門ではパチスロ機『鬼武者3』と『パチスロ海物語』の販売が貢献している。一方旧セガ部門にあたるアミューズメント施設事業、コンシュマー事業においては『甲虫王者ムシキング』の絶大な人気が業績を牽引している。
アミューズメント施設では、『ムシキング』の設置台数とカード販売枚数が伸びており、『ムシキング』の女児版の『オシャレ魔女 ラブ&ベリー』の人気も拡大しているという。コンシュマー事業では、GBA向けのゲームソフト『甲虫王者ムシキング‐グレイトテストチャンピオンへの道‐』が計画を大きく上回り第1四半期だけで、日本84万本、米国38万本、欧州64万本の合計186万本を販売した。

『ムシキング』の人気は現在は衰える気配が見られず、今年の冬には劇場映画も計画されている。セガサミーのパチスロ機の販売が近年は好調な販売を持続していることと合せると、同社の好調な業績はしばらく続きそうな気配である。