ブロッコリー業績下方修正 今期も赤字見通しに

 ゲーム、アニメなどキャラクター関連商品を扱うブロッコリーは、平成22年2月期の第2四半期と通期の業績予想を引き下げた。いずれもこれまでは黒字決算としていたが、赤字予想に変更された。
 ブロッコリーは、平成20年2月期から2期連続の赤字決算となっているが、今回の予想で3期連続赤字決算になる可能性が強まった。経営再建を進める同社にとっては、厳しい予想となる。

 第2四半期の連結売上高はこれまでの50億5300万円から47億3800万円に、通期連結売上高は99億8500万円に引き下げる。また、これまで500万円、100万円の黒字を見込んでいた第2四半期の営業利益と経常利益はそれぞれ1億9000万円、1億8000万円の赤字となる。四半期純損失は1億8800万円を見込む。
 通期の利益も第2四半期の実績から影響を受ける営業損失は1億9100万円、経常損失は1億8600万円、当期純損失は2億500万円となる見込みである。

 業績予想の修正についてブロッコリーは、売上高についてはリテール部門の売上げ未達と通販部門での有力PCソフトタイトルの不在、自社開発製品の発売延期のためとしている。
 リテール部門の売上高は、8月に津田沼店を新規出店したものの主力店舗が想定を下回った。第2四半期までで売上高は、当初予想より1億1100万円少ない31億9700万円である。
 また営業利益ではたな卸し資産の評価損が想定を上回ったためである。一方で、販売管理費の削減は順調に進んでいるという。

ブロッコリー http://www.broccoli.co.jp/

 


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