エイベックス、ソフトバンクのコンテンツ定額配信会社UULA 10月スタート

エイベックス・グループの音楽・映像コンテンツ事業会社エイベックス・エンタテインメントは、ソフトバンクの子会社UULA(ウーラ)の第三者割当増資を引き受けて、30億円の出資をする。10月5日に資本提携契約を締結、10月11日までに払い込む。
UULAは、エイベックス・グループとソフトバンクの合弁会社にすることを前提に、ソフトバンクが今年8月に設立していた。今回の割当増資でUULAは、資本金25億円、資本準備金25億円となる。持株比率は、エイベックス・エンタテインメントが60%、ソフトバンクが40%である。
また、代表取締役会長には、エイベックス・グループ・ホールディングのCEO松浦勝人さん、代表取締役社長には同CSO千葉龍平さんが就任する。エイベックス・グループ主導色が強い。

UULAは、8月9日に両社が共同事業のエンタテインメント総合会社としてすでに発表されている。その際には、映像と音楽の定額配信サービスを中心に手掛けるとしていた。
今回もそうした趣旨は反映されている。同社は主な事業内容として会員制音楽・映像配信事業を掲げる。大手通信キャリアであるソフトバンクがプラットフォームを、エイベックス・グループが音楽・映像コンテンツを提供すると見られる。
国内でも、近年は映像作品の定額配信は急速に普及している。しかし、音楽の定額配信サービスはまだまだ少ない。有力2社が手を組んだUULAの今後の動きが注目される。

エイベックス・グループ・ホールディングス
http://www.avex.co.jp/
ソフトバンク

http://www.softbankmobile.co.jp/