たまごっち人気でウィズ上方修正

2005年6月に上場した玩具企画・販売の会社のウィズは、平成17年5月期の業績予想を上方修正した。
発表によれば予想売上高は、これまでの51億9600万円から55億9800万円の7.7%、経常利益は5億2200万から7億2200万円の38.2%、当期純利益は2億9400万円から3億8500万円の30.7%とそれぞれ上方修正した。これに伴い同社は、同期の1株あたりの予想配当金を1,500円から4,500円へと一気に3倍へと引き上げた。

修正の理由は、同社が手掛ける『たまごっち』シリーズの玩具の販売が極めて好調なためである。今春から『たまごっち』の人気は加速しており、出荷すると同時に完売という状況になっている。こうした中、同社の売上高を大幅に切り上げたといえそうだ。
『たまごっち』は海外での人気も高まっているうえ、同社の別の商品『ふたりはプリキュア』関連商品の販売も大幅に増加している。同社によれば、来期も国内、海外の『たまごっち』人気は持続し当初の販売計画より大幅な増加が期待できるという。

さらに、7月7日には、5月に決定済の第3者割当増資を大和証券SMBCが割当先になり行われると発表している。新規発行株式は200株で発行価額は552,500円になる。また、割当価格は654,000円でウィズは約1億3000万円の新規の資金を調達することになる。