ワーナブラザーズ アニメなどを中国でネット提供

映画業界情報サイトのハリウッドレポーターの6月21日の報道によると、ワーナブラザーズは香港に本社を持つトム・オンランと中国におけるインターネットと携帯端末を通じた配信事業に乗り出すことになった。ワーナ社はトム社を通じて6000万にを超える有料顧客にコンテンツを提供する一方で、トム社はネット上でのワーナのコンテンツを独占的に扱うことが出来る。

両社の契約によれば、ワーナブラザーズは人気アニメーションのほかに映画、ゲームをネットにて配信する。両社は、まず中国にワーナブラザーズサイトを設立して『バッグスバニー』といった作品の提供を予定している。
しかし、この契約には最新作の『バットマン・ビギンズ』や『ハリーポッター 炎のゴブレット』、『チョコレート工場の秘密』といった映画も含まれており今後のビジネスの拡大を予感させる内容になっている。

中国での展開が難しいと言われるコンテンツ産業であるが、ワーナは香港系の大手企業と手を結び、かつオンラインを用いて市場展開を図るという大胆な方針といえる。許可制で時間がかかり、かつ規制の厳しいテレビ放映などよりも、ネットを利用したビジネスは迅速に展開が出来るというメリットもある。