CSFB バンダイの目標株価を引き上げ

スイス系の金融機関であるクレディスイス・ファーストボストン証券(CSFB)は16日バンダイの目標株価を2800円から3000円に引き上げた。 
CSFBは今年の4月13日には、バンダイの利益見通しがここ数年間で最も良好であるとし、投資評価ニュートラル(中立)からアウトパフォーム(強気)に引き上げ、目標株価2200円を2800円としていた。その後、バンダイとナムコの経営統合が発表されるなどビジネス環境に大きな変化があったが、CSFBの目標株価の引き上げはそうした動きを前向きに捉えている。

CSFBによれば、両社の統合後の時価総額は増えていないが両社の事業はキャラクターブランドを重視しているがビジネスの重複が少なく、今後シナジー効果が発揮されるのは明らかとしている。そのうえでレーティングをアウトパフォームに維持し、目標価格を2800円からさらに3000円に引き上げた。
これを受けて本日のバンダイの株価は前日の2210円から40円高の2250円となった。また、今月23日にはバンダイの株主総会が開催され、ナムコとの経営統合の可否が株主に問われる予定になっている。