講談社×小学館 電子コミックで共同プロモーション開始

電子書籍の市場の拡大が期待されるなか、出版各社の取り組みがますます活発化している。新しいメーケットの育成とその中のユーザー獲得のための知恵を絞っている。
そうしたなかで紙出版であればあまり見られない驚きのプロモーションが登場した。講談社と小学館、日本を代表する大手出版2社が、電子マンガのプロモーションで手を組む大型企画がスタートした。6月1日からスタート、6月28日まで実施される「講談社×小学館 6月はデジタルコミック月間」である。

両社が手を組み、携帯向けとPC・スマートファン向け合わせて43の電子書籍書店で、電子マンガの人気タイトル、名作・傑作を特集したフェアを開く。大手総合出版社がこうした取り組みを横断的に行うのは今回が初となる。
電子書籍市場は拡大を続けているとされるが、その規模はビジネスとしてはまだまだ不十分だ。書籍販売では競合する2社だが、力を合わせることでマンガの電子書籍市場を拡大させるという目的がみてとれる。

デジタルコミック月間では、男性向け、女性向けに分け、さらに毎週ごとにテーマを設けた特集形式で作品を紹介する。テーマを設けることで、出版社を超えて、ユーザーのニーズにアプローチ出来る。
例えば、6月1日から7日までの男性向けのテーマは、「闘う男」。講談社からは『頭文字D』(しげの秀一)、『ダイヤのA』(寺嶋裕二)、『FAIRY TAIL』(真島ヒロ)、『GIANT KILLING』(ツジトモ・綱本将也)、『修羅の門』(川原正敏)、『はじめの一歩』(森川ジョージ)が参加する。小学館からは『史上最強の弟子ケンイチ』(松江名俊)、『烈火の炎』(安西信行)、『ARMS』(七月鏡一/皆川亮二)、『結界師』(田辺イエロウ)、『土竜の唄』(高橋のぼる)が並ぶ。2社共同ならではの豪華なラインナップだ。
この後も、男性向けがダークサイド特集、デジタルでも注目の作家特集(男性編)、テッパン売れ筋作品特集、女性向けは青春恋愛特集、S彼特集、デジタルでも注目の作家特集(女性編)、歴史特集が続く。

ファン公式サイトが設けられ、特集情報を毎週金曜日に更新する。公式サイトは、参加書店からプレゼント情報なども掲載される。アンケートを実施、回答者の中から合計で200名に講談社のオリジナルクオカードか小学館の図書カードがプレゼントされる。

「講談社×小学館 6月はデジタルコミック月間」 ファン公式サイト
http://ks-dcomic.com

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