東映アニメ 新社長に高木勝裕氏を内定 高橋浩氏は取締役会長に

国内最大のアニメ制作会社 東映アニメーションの代表取締役社長が交代となる。5月24日、東映アニメーションは、現・常務取締役の高木勝裕氏が、6月27日付で代表取締役に就任することを発表した。6月27日に開催される定時株主総会と取締役会を経て、正式に就任する。現・代表取締役社長の高橋浩氏は、取締役会長に異動となる。
高木勝裕氏は、1980年に東映アニメーションに入社、今年55歳である。入社以来、版権事業部や企画営業本部などに携わってきた。アニメ作品の権利ビジネスがますます拡大する中、その手腕が期待されそうだ。

東映アニメーションは、同時に取締役の異動も発表している。新たに、企画営業本部テレビ企画部長兼経営戦略本部海外戦略スーパーバイザーの清水慎治氏が取締役に就任する。現・取締役の久保田 譲氏は常務取締役に、現・取締役副社長の森下孝三氏は取締役副会長に昇任となる。
また、テレビ朝日の福田俊男氏、フジテレビ取締役の亀山千広氏の二人が社外取締役に就任する。テレビ朝日、フジテレビと、大株主である大手放送局とのつながりが引き続き活かされそうだ。
一方、西廣太郎専務取締役、大山秀徳常務取締役、風早完次・取締役の3氏は退任する。社外取締役の早河洋、堀口壽一の両氏も退任する予定だ。

かなり大幅な役員異動となったが、東映アニメーションは経営陣の若返りを図るためとしている。新しい経営陣で成長と発展を目指すことになる。

東映アニメーション
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