ブロードメディア デジタルシネマ倶楽部増資で子会社化

コンテンツ関連事業のブロードメディアが、デジタル映画技術のデジタルシネマ倶楽部を連結子会社とする。現在ブロードメディアは、デジタルシネマ倶楽部の発行済株式の44.3%を保有する。新たに第三者割当増資を通じて、株式持株比率を58.5%(議決権比率62.8%)に引き上げる
これによりデジタルシネマ倶楽部の単独筆頭株主となり、持分法適用関連会社から連結子会社に異動する。株式の追加取得価格は3000万円となる。

デジタルシネマは映画産業のなかでも、注目の技術である。過去数年で国内の劇場で急速に広がった。2012年の国内のスクリーンは、ほぼ全てデジタルシネマに切り替わる予定だ。
デジタルシネマ倶楽部は、そうしたなかでヴァーチャル・プリント・フィー(VPF)と呼ばれるサービスを提供している。初期投資のかかるデジタルシネマの設置とそのシステム運用を受託し、ビジネスとしている。

ブロードメディアは、コンテンツの動画配信の技術や運営、さらに放送事業やスタジオ事業など幅広いビジネスを行っているデジタルシネマ関連もそうした事業のひとつだ。
今回のデジタルシネマ倶楽部の連結子会社化で、デジタルシネマサービスの提供推進を目指すとしている。

ブロードメディア http://www.broadmedia.co.jp/
デジタルシネマ倶楽部 http://www.dcinema.jp/