サンライズ 自社作品特化のPC会員サイトスタート

s-station アニメ製作の大手サンライズは、10月1日にサンライズのアニメ作品に特化した会員制PCサイト「サンライズステーション」をスタートした。サンライズ関連の作品サイトは数多いが、このおよそ300にも達する同社の作品を総合的に取り扱うのは「サンライズステーション」が初となる。
 サイトの特徴は、会員制ファンサイトの中でも有料会員へのサービスを充実させていることだ。毎月525円の月額課金制を導入した。サンライズはこれまでにも有料PCサイトとして、『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』をテーマとした「SEED Club」を運営している。今回はそうした経験が活かされる。

  今年7月には、既に今回のモバイル版となる「サンライズステーション mobile」もスタートしている。こちらは無料でサービス提供を行っている。
 モバイル版では手頃に作品を楽しみ、PC版ではそれよりも深く、充実したコンテンツを提供する。よりプレミア感のある有料会員制のウェブサイトを目指す。

 サンライズは1972年に設立され、SFアニメ、ロボットアニメなどに強みを見せる業界大手のアニメ企業である。『機動戦士ガンダム』シリーズの製作でよく知られている。
 サンライズは「サンライズステーション」のメインユーザーとして、同社の過去のSFロボットアニメのファンである30代以上の男性を挙げる。そして、サンライズはサイトの目的を、根強い人気ある過去作品のファンが集まる場の提供、過去作品の魅力の掘り起し、サンライズファン拡大とする。
 これはモバイルユーザーより世代が上であるインターネッユーザーの特性を見据えたものと言えそうだ。同時に、より金銭的にゆとりがある世代をターゲットにすることも考慮されていそうだ。

 提供されるコンテンツは、無料部分と有料部分から構成される。例えば、サンライズの全作品情報の「サンライズクロニクル」では、通常の作品名、ストーリー紹介、スタッフ、キャストなどの情報に加えて、有料会員はレアな画像や資料の閲覧、作品ごとのコーナーへの書き込み、コメントも可能となる。
 また、作品の映像、声優のオーディオコメンタリーの配信、ウェブラジオ、アニメ監督高橋良輔さんやアニメ・特撮評論家氷川竜介さんなどの連載コラムなどオリジナルのコンテンツも盛り沢山となる。

「サンライズステーション」 http://www.sunrisest.jp/

サンライズ http://www.sunrise-inc.co.jp/


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