米国ディズニーJunior 3月開局発表 未就学児ターゲット

 米国のディズニー・チャンネルは、ディズニー・チャンネル、ディズニーXDに続く第3の放送局となるディズニー・ジュニア(Disney Junior)を2012年3月23日に開局すると発表した。
 ディズニー・ジュニアは2011年2月以来ディズニー・チャンネルの放映枠として運営されてきたが、今回、新たに独立チャンネルとなる。24時間放送のケーブルチャンネル(CATV)と衛星チャンネルのふたつで運営される。CATVはベーシックチャンネルとなり、多くの視聴者を獲得する見込みだ。

 ディズニー・チャンネルは、視聴ターゲットに合わせて複数のチャンネルや放送枠をブランド化している。ディズニー・チャンネルはファミリー層・女性層に強く、ディズニーXDは少年向けを得意とする。
 ディズニー・ジュニアが狙うのは、2歳から7歳の子供たちとその両親である。現在でも、チャンネルはこの層から高い視聴率を獲得しているが、その人気を24時間チャンネルに引き継ぐ。

 番組プログラムは、キャラクターを通じて子どもが様々な体験を出来るものとする。目玉番組として人気の高い『ジェイクとネバーランドの海賊(Jake and the Never Land Pirates)』と『ミッキーマウスクラブ』を毎日放送する。
 さらに6歳の女の子が主人公のアニメーションシリーズ『Doc McStuffins』、ポエムをテーマとした人気作品『A Poem Is…』を用意する。さらに週末には『マジカルワールド・オブ・ディズニー・ジュニア(Magical World of Disney Junio)』では子ども向きのアニメーション映画を放映する。『カーズ』や『美女と野獣』、『バンビ』、『ダンボ』、「トイストーリー」シリーズを予定している。

 ディズニー・ジュニアは、米国だけでなく日本を含む海外でも未就学児向けのブランドとして既に展開している。今後はディズニーXDと同様、海外でも独立チャンネルの開設を目指すとみられる。