IGポート第2Q業績予想修正、売上減額 利益増額

 アニメ製作・マンガ出版のIGポートは、平成24年5月期第2四半期(23年6月~11月)までの連結業績予想の修正を発表した。昨年7月15日に出されていた売上高27億6900万円は、23億4700万円に引き下げられる。
 IGポートによれば、見通しの修正は映像制作事業のうち一部納品が下半期に後倒しになったためである。一方、前年同期実績の19億3700万円は大幅に上回る見通しだ。

 また、営業利益は当初予想の1700万円から4000万円に、経常利益は2100万円から3800万円に、それぞれ引き上げられた。いずれも前期から黒字転換する。これについては、版権事業の収益分配収入が計画を上回った。
 四半期利益は1100万円から600万円に引き下げられた。個別決算では黒字だったことから法人税などを積み増したためである。

 一方、通期業績見通しは変更されていない。通期では納品の予定が変わらないためとみられる。下半期には、同社が力を入れる大型劇場映画『ももへの手紙』が劇場公開される。こうした作品が、通期決算の鍵を握りそうだ。

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