コ・フェスタ オープニング・セレモニー 直嶋経産相も参加

annsan 9月29日、東京・帝国ホテルで、JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コフェスタ)のオープニング・セレモニーが行われた。今年で3回目を迎えたコンテンツ産業とファッション、デザインなどクリエイティブ産業を統合した世界最大級のイベントの開催を祝した。
 コ・フェスタはゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、放送、音楽、映画、ファッション、デザインといった分野の情報発信を行う。東京ゲームショウや東京国際映画祭、アニメ・マンガではジャパン・アニメコラボ・マーケット、秋葉原エンタまつりなど18のオフィシャルイベントとパートナーイベント、オリジナルイベントから構成されている。

 開催期間は9月24日から10月28日までの35日間。オープニング・セレモニーを前に東京ゲームショウ2009などは既に始まっているが、全てのイベントの関係者が一同に介するのは、このオープニング・セレモニーだけになる。
 セレモニーは、コ・フェスタのイメージキャラクターを務める杏さんの登場と伴に始まった。今年7月には、パリ・ジャパンエキスポでのコ・フェスタのアピールでも活躍した杏さんが、イベント開催を盛り上げる。

 また乾杯の音頭は、コンテンツ産業のイベントに相応しく、現在、大きな注目を浴びる3D映像で登場した役所広司さんによるものとコ・フェスタらしい華やかな演出となった。
 3D映像だけでなく、会場の大型スクリーンには日本を代表するコンテンツとして『機動戦士ガンダム』や『テニスの王子様』、『らき☆すた』といったアニメ、マンガも含めた多数の作品が紹介された。様々なカルチャーがクロスオーバーする様子は、コ・フェスタの有り様を示したものである。

daijin この日会場を埋めたのは、映画、アニメ、出版、音楽、放送といった産業界の関係者とそれぞれの分野で活躍するクリエイターである。それ以外にも様々な分野から来賓が訪れている。
 なかでも大きな注目を集めたのは、先頃就任した直嶋正行経済産業大臣である。政権交代を伴った新大臣就任だけに、コンテンツ産業に対する取り組みの変化を心配する関係者もいるだろう。
 そうしたなか直嶋経産相は、コ・フェスタが国を代表するコンテンツイベントであるとし、また有能なクリエイターは国のソフトパワーの源泉、それは世界から高い評価を受けていると述べた。そのうえでソフトパワーを活かし、体力のある産業を生み出し、新たな成長産業となって欲しいと、コンテンツ分野の成長性に対する期待を語った。

 この後、コ・フェスタは、現在開催中のKYOTO Cross Media Experienceに続き、10月6日からはCEATEC JAPANが始まる。
 イベントの最盛期になる10月14日から10月25日には、10日間余りの期間にオフィシャルイベントだけで14イベントが行われる。この中には東京コンテンツマーケットや東京国際映画祭、ジャパン・アニメコラボ・マーケット、デジタルコンテンツEXPO、などアニメが関係するものだけでも目白押しだ。期間中は、イベントやセミナーも数多い。細かくチェックして、興味あるものには足を伸ばしてみてはどうだとうか。

JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コフェスタ)
http://www.cofesta.jp/2009/jp/

cofesta2009