鳥取県と秋葉原が連携 マンガ、アニメで地域活性化

 東京・秋葉原と鳥取県が、マンガやアニメを利用した地域活性化とブランド力向上を目指す。10月27日、鳥取県と非営利活動法人秋葉原観光推進協会は、秋葉原で開催されていた東京国際アニメ祭2011 秋の会場にて連携に関する協定締結を行った。
 調印式には、鳥取県知事の平井伸治氏と秋葉原観光推進協会寶田篤理事長が参加した。都心のなかの繁華街と自然豊かな県という性格の異なる2者の今後の連携の成果が注目される。

 両者が共通するのは、アニメやマンガを活かした地域の活性化を目指していることが。秋葉原はキャラクター商品などショップや関連イベントが多いことでよく知られている。
 一方、鳥取県もマンガを活用した地域新興に熱心である。「まんが王国とっとり」を掲げ、『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるさんや『名探偵コナン』の青山剛昌さんら多くのマンガ家の出身地として、記念館の運営やイベントに力を入れる。
 2012年11月には、世界のマンガ家が集まる「国際マンガサミット鳥取大会」も開催される。今回の協定は来年の大型イベントに向けた協力体制も視野にいれていそうだ。

 すでに東京国際アニメ祭2011 秋でも、「まんが王国とっとり」と「国際マンガサミット鳥取大会」のPRが行われている。期間中ブースを設けて、関連ビデオ上映やポスター展示を行った。また、「まんが王国とっとりショー」も開催した。
 さらに、秋葉原周辺のメイドカフェでチラシを配布するなど、秋葉原のアニメ、マンガファンに鳥取県をアピールした。

鳥取県 http://www.pref.tottori.lg.jp/
秋葉原観光推進協会 http://www.npo-akiba.com/