映像産業振興機構、韓国のコンテンツ団体と業務提携調印

 コンテンツ産業振興を目指すNPO法人映像産業振興機構(VIPO)は、9月22日に韓国・光州市にて財団法人光州情報・文化産業振興院(Gwangju Information and Culture Industry Promotion Agency:GITCT)と業務提携覚書締結を調印した。両団体は今後、アニメーションや音楽、ゲームなどの映像コンテンツ産業の分野で両国間の振興や相互の協力を目指す。
 GITCTは、ITを基盤とした文化産業のインフラ整備、情報通信の発展にフォーカスした団体である。この分野の人材育成、アジアのネットワーク構築、マーケティング、ファンドの形成などを行う。両団体は協力関係を築くことで、日韓の映像コンテンツ産業の交流が活性化、情報交換、調査研究、セミナー、人材育成などの幅広い活動をする。

 調印式には日本からVIPOの松谷孝征理事長が出席、GITCTの姜王基院長と覚書締結の調印を交わした。
 調印式のあった光州では、9月21日より24日まで幅広いコンテンツを取り上げたACE Fari(国際文化創意産業展)も開催されていた。松谷孝征理事長はこのなかで「日本における文化コンテンツ業界の人材育成と海外展開」と題した講演もした。

 VIPOはコンテンツ産業振興のあたっては、海外団体との協力も積極的に進めている。韓国のコンテンツ団体とは、これまでに韓国映画振興委員会(KOFIC)、韓国文化コンテンツ振興院(KOCCA)、全羅南道文化産業振興院(JCIA)などと提携している。GITCT はこれに続く5団体目となる。

NPO法人映像産業振興機構(VIPO) http://www.vipo.or.jp/
財団法人光州情報・文化産業振興院 http://www.gitct.kr/