ニューメキシコ州が日本アニメ産業誘致活動

 米国ニューメキシコ州政府は日本のゲーム産業とアニメ産業の進出・投資誘致を目的とした日本事務所を本年4月に東京に開設すると発表した。これは、ニューメキシコ州の経済開発長官リック・ホーマンズ氏が語ったものだという。

 ニューメキシコ州は、日本ではあまり馴染みのない州だが米国では半導体会社のインテルの本社を始めとするハイテク産業の盛んな地域として知られている。また、国立ロスアラモス研究所やサンディア研究所を中心に全米でも有数の学術、研究開発の集中している場所でもある。このほか、バイオやモダンアートなどニューメキシコ州は新産業分野に強みを発揮している。
 知的産業のひとつと考えられるゲームやアニメといった産業は、こうした点でニューメキシコ州にとっては、投資企業として望ましいものなのだろう。また、米国の他州が日本の製造業を中心に企業誘致を進める中で、差別化を行うことでより優れた企業の誘致出来るとの考えもあるに違いない。