スクウェア・エニックス 中国に新会社設立

 ゲーム会社のスクウェア・エニックスは事業体制の強化を目的に中国・北京に100%出資の新子会社を設立すると発表した。会社は、史克威艾尼克斯(中国)互動科技有限公司(スクウェア・エニックス中国)とされ資本金は600万米ドル、中国市場におけるネットワークゲームの開発、販売、運営及び総合デジタルエンターテイメントサービスの提供に携る。
 これに伴い、これまで台湾系のゲーム企業ウェッブスターと合弁で経営していた「網星史克威艾尼克斯(中国)有限公司」(出資比率スクウェア・エニックス60%、ウェッブスター40%)は解散し、今回の新設会社に事業譲渡を行なう。
 
 スクウェア・エニックスは中国市場において人気オンラインゲーム『クロスゲート』を提供していることで知られている。『クロスゲート』は、中国の人気オンラインゲームベスト10にあげられており、スクウェア・エニックスは、現在、中国で最も成功している日本のゲーム関連企業といえるだろう。
 今回のウェッブスターとの提携解消は、こうした実績を背景に、スクウェア・エニックス単独で中国市場を開拓出来るとの自信の現われに違いない。