写真でみるコミコン(出版・玩具・ゲーム編)

[出版社]


会場レイアウトでも出版社のエリアにあるマーベルだが、コミックス出版というよりも映画製作のマーベルスタジオとしての存在感が大きい。また、展示会場中央に巨大なステージを設けるなど、コミコンの顔の役割を果たしている。DCコミックスのワーナーブラザーズ傘下に入るに続いたディズニーによるマーベル買収が、コミコンの出版から映像・ゲームという流れを後押ししているのかもしれない。
ワーナーブラザーズスタジオ傘下のDCコミックスも、映画・テレビの作品の紹介に力を入れる。ブースのアイキャッチは『ダークナイト ライジング』、ブース内にも映像モニター多数配置され、映像作品の大きさを感じさせる。
一方、中堅出版社の中で存在感のあるダークホースは伝統的なコミック出版社の趣である。コミックスなどの物販コーナーも大きく、宣伝だけでなく、商売の場としてコミコンを利用していることが分かる。


左地元サンディエゴに本社を持つIDW

[玩具会社]


コミコンのなかで話題としては見落とされそうなのが、玩具関連企業。マテル、ハズブロ、レゴといずれもかなり巨大なブースを設ける。こちらも宣伝だけでなく、物販に大きな期待をしている。実際に、見ているよく売れている。両社のパッケージの大きな荷物を抱える様子が、会場で見られた。
遊園地のようなハズブロのブースは、玩具ラインナップの豊富さも目を惹いた。ただし、昨年力を入れていた子どもチャンネル「The Hub」は今年余り目立っていなかった。

来場者でにぎわうレゴのブース

[ゲーム会社]


日系以外のゲーム会社は展示会場ではあまり存在感は大きくない。北米最大のEAやアクテビジョンもその企業規模に比べるとかなり寂しい印象を受ける。
しかし、実際にはゲーム会社の多くは、コミコンの会場外でのイベントに力を入れている。会場でブースを持たない企業も含めて、サンディエゴの街のあちこちでイベントやコンセプトカフェやパーティーなどが行われていた。

マイクロソフトXbox360のブースもやや残念な内容、お客が多いだけに勿体なく感じる。