東映アニメーション 第3四半期は経常益43%マイナス

 東映アニメーションが第3四半期の決算を発表した。16年度の4月から12月まで売上高は114億円(前年比10%減)で、通期予想は161億円であった。また、経常利益は4月から12月期連結で前年同期比43%減の17億900万円であった。北米でのアニメ作品の人気低迷を中心とした海外売り上げのマイナスが大きな減収要因になった。
 東映アニメーションよると国内は『ふたりはプリキュア』と『金色のガッシュベル!!』が好調だったものの海外市場の『ドラゴンボール』の落込みが大きく、カバーしきれなかったという。このため北米市場では、現在地上波ネットワークFOXで放映中の『ワンピース』を本年春から本格展開をする。また、本年春からカートゥーンネットワークを通じて『金色のガッシュベル!!』を北米放送する予定である。さらにDVD販売では、『スラムダンク』などでの巻き返しを目指している。また、『おじゃ魔女どれみ』や『ふたりはプリキュア』、『ボボボーボ・ボーボボ』の北米展開も視野に入れている。
 東映アニメーションの資料によると『ボボボーボ・ボーボボ』は「クレイジー!」と海外業者に大受けということである。