「EUアニメーション・デー」で、日本・ヨーロッパ・ブラジルのコンセプト開発ワークショプ報告

日本とヨーロッパ、ブラジルの3地域のアニメーションのプロフェッショナルが集まったコンセプト開発のワークショップが、今年2月にデンマークで実施された。「SEA 2014-コンセプト開発マスタークラス」である。この報告会が5月14日に、東京・南麻布のヨーロッパハウスで開催される。

アニメーションのコンセプト開発マスタークラス、日・欧・南米の3地域が協力 企画参加者募集

日本とヨーロッパ、そしてブラジルと世界3地域のアニメーション制作のプロフェッショナルが、新たな作品のコンセプト、アイディアを開発するマスタークラスが2014年2月デンマークにて実施される。本プロジェクトの参加者を11月30日まで募集している。

フランスのコンテンツ産業に対する地域支援 ヨーロッパのアニメーション動向 第3部 前編 by 伊藤裕美

ヨーロッパでは地方単位でもコンテンツ制作にさまざまな支援が行われている。フランスの地域支援で最も貢献しているのが、広域的な地域経済単位のものだ。EU圏では欧州委員会が指定する「AFR区域指定の公的助成制度」がある。

フランス映画・動画センターの役割 ヨーロッパのアニメーション動向 第2部 by 伊藤裕美

フランス映画・動画センターは、フランスの映画、アニメーション、ビデオゲーム、ディジタルコンテンツ、ニューメディアに対する公的助成を統括する。助成には、放送番組、各制作段階別の資金提供、海外展開のプロモーション支援、そして税額控除がある。

米国映画優先が国際共同製作も窮地に追い込む 欧州のアニメーション動向 PART3 後編 by 伊藤裕美

[取材・文: 伊藤裕美(オフィスH)]ドイツのアニメーションはフランス以上に厳しい状況にある。フランスの放送局が長編に積極的でないとはいえ、いくつか重要なプレイヤーが存在するのに、ドイツでは全ての放送局が長編から手を引いている。

アニメーション制作での劇場公開用長編と放送番組の違い ヨーロッパのアニメーション動向 PART2  by 伊藤裕美

■ アニメーション制作における、劇場公開用長編と放送番組の違い。長編アニメーション映画への流れはフランスに限ったことではない。ヨーロッパの長編アニメーション映画の国際共同製作フォーラムCartoon は今年3月で14回目を迎えた。ヨーロッパを中心に34カ国から700名を超す