藤津亮太のテレビとアニメの時代 第24回 00年代 テレビアニメ放映過去最高へ

2000年代 テレビアニメ放映過去最高へ 生じた「制作」と「編成」のズレ■藤津亮太
1968年生まれ。アニメ評論家。’06年は年間放送本数が306本と過去最高となる年。それに合わせて深夜アニメも増加していく6年間である。この増加局面は、さまざまな齟齬を生むことになった。

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第22回 深夜アニメ前史

今回から’96年以降の深夜アニメの変遷を追っていく。そのまえにまず「深夜アニメ」の大まかな流れを振り返っておこう。プライムタイムの22時台が終わって以降、つまり23時以降を「深夜帯」とする。

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第16回 “冬の時代”のその後……

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第16回 “冬の時代”のその後…… 今回とりあげるのは’87年秋から’90年春への変化である。歴史的に見てプライムタイムの19時台に積極的にアニメを編成してきたフジテレビとテレビ朝日の数字の変化が興味深い。フジテレビが6本から4本にまで減ったのは『北斗の拳2』『魁!男塾』の後番組がアニメではなくなり

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第13回 「原作付き・プライムタイム」/「オリジナル・夕方」

前回、’82年を境にハイターゲット(中高生を視聴者と想定した)作品が増えているという状況を確認した。
では今回は、それが各局の中でどのように編成されているかを見ていきたい。まず’82年

GyaO大型再編で有料映像販売開始 無料配信には「時かけ」も

今年4月にヤフーの子会社となったGyaOが、そのサービスを全面刷新した。9月7日午後より、GyaOはサイトの全面リニューアルを行い、これまでの黒と赤をベースにしたサイトからより親しみやすいホワイトを基調としたデザインに様変わりした。変わったのはデザインだけでない。GyaOはヤフーグループの映像セクションとしての位置づけを明確にし、ヤフーのポータルサイトからの連動を開始した。一方で、これまでポータルサイトの中にあったYahoo!動画はなくなり、GyaOに統合された。

動画配信GyaOに日本テレビとフジテレビが出資

ヤフーの連結子会社である大手動画配信サイトGyaOに、フジテレビジョン、日本テレビ放送網の大手放送局の2社が出資することになった。現在GYAOの株式はヤフーが51%、USENが49%を保有している。このうちUSENの持分の中から2社がそれぞれ発行済株式の7%を獲得する。

フジTV短編アニメ大賞開催 TV局のクリエイター囲い込み激化?

フジテレビは動画共有サイト「ワッチミー!TV」と共同で、「フジテレビ短編アニメ大賞」を開催することを決定した。8月10日より、ワッチミー!TVを利用した作品の募集をスタートする。
ワッチミー!TVは、フジ・メディア・ホールディングスとチームラボが出資するフジテレビラボLLC合同会社が運営する。サイトには、プロ、アマ問わず様々な映像が投稿されている。