藤津亮太のテレビとアニメの時代 第2回 ’70年を語る前に’60年代の「第0次ブーム」について

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第2回 ’70年を語る前に’60年代の「第0次ブーム」について 藤津亮太
今回はまず前回の補足から始めよう。前回、’70年に前後して「アニメ」という言葉が、次第に浮上しきたのではないかという推察を記した。

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第1回 最初に倒れたドミノの1枚へ

藤津亮太のテレビとアニメの時代 第1回 最初に倒れたドミノの1枚へ どこから書き始めればいいだろうか。
 とりあえず、比較的最近の話題から。
 アサヒコムに連載されているコラム「アニマゲ丼」にTVアニメの現状に触れた記事が出ていた。(10月8日付け『7時にアニメ見る人を「アニメセブン」と呼ぼうか』※1)

「ウルトラマン」タイで再出発 円谷プロが正規代理店契約を締結

「ウルトラマン」シリーズなど数多くの特撮番組を手掛ける円谷プロダクションは、タイで「ウルトラマン」のライセンスビジネスを再開することを決定した。ビジネスの再開は、長年「ウルトラマン」の日本国外でのライセンスの所在を巡って行われてきたタイでの裁判に決着がついたためである。