テレビ東京と講談社、日欧共同製作アニメーションに出資 「カリメロ」新TVシリーズ

テレビ東京が、新たにヨーロッパで共同製作に乗り出す。6月13日、テレビ東京は、イタリア生まれのキャラクター「カリメロ」の新作テレビアニメーションをフランスのアニメーション会社ゴーモンアニメーションと共同製作する

仏アングレーム公式作品に「テルマエロマエ」や「チーズスイートホーム」など

バンドデシネ、コミックス、マンガなどを一堂に集めた大型フェスティバル アングレーム国際コミック(バンドデシネ)フェスティバル年1月31日から2月3日まで、アングレーム市内で開催される。これに先立って、フェスティバルが選ぶ公式セレクションの作品リストが公開された。

「Proto Anime Cut」と「アニメを文化にしていく潮流」 PART3  世界中で始まったアニメの「文化をめざす潮流」

近年、「アニメのために制作された成果物」を「芸術・文化」の観点で価値を再発見し、体系的にまとめて行く必要性の高まりを感じているし、具体的な動きは国内ですでにいくつも始まっている。

スペイン:美術展「Proto Anime Cut」と「アニメを文化にしていく潮流」 PART 2 総合展示で世界観を訴える

文:氷川竜介(アニメ評論家) ■ 総合展示で世界観を訴える コンセプトとしては、いわゆる「アニメキャラ」がほぼ不在という点を特筆したい。展示物のほとんどがレイアウト・美術設定・背景・コンセプトフォトなど、キャラ以外のものが中心となっていく。

シッチェス国際映画祭 「おおかみこども」「劇場版BLOOD-C」メインコンペに出品

10月4日から、スペインにて世界三大ファンタステック映画祭のひとつシッチェス国際映画祭が開催されている。オフィシャルコンペティションには、今年も世界各国から35本の映画が出品される。この中に日本関連では5作品が選ばれた。

南東フランスのコンテンツ産業クラスター「イマジノーヴ」  ヨーロッパのアニメーション動向 by 第3部 伊藤裕美

リヨンはフランス第2の都市で、フランスの金融センターの一つであり、伝統的に絹織物・繊維工業、そしてさまざまな化学産業で知られる。フランス政府が05年~07年に導入した「競争力の集積地」として全国に71認定した産業クラスターの一つだ。

フランスのコンテンツ産業に対する地域支援 ヨーロッパのアニメーション動向 第3部 前編 by 伊藤裕美

ヨーロッパでは地方単位でもコンテンツ制作にさまざまな支援が行われている。フランスの地域支援で最も貢献しているのが、広域的な地域経済単位のものだ。EU圏では欧州委員会が指定する「AFR区域指定の公的助成制度」がある。

フランス映画・動画センターの役割 ヨーロッパのアニメーション動向 第2部 by 伊藤裕美

フランス映画・動画センターは、フランスの映画、アニメーション、ビデオゲーム、ディジタルコンテンツ、ニューメディアに対する公的助成を統括する。助成には、放送番組、各制作段階別の資金提供、海外展開のプロモーション支援、そして税額控除がある。