Open‐Postの挑戦 日本動画協会 清水義裕氏に聞く

■ ネットで展開するプロジェクト
AA
実際の実現にあたっては、動画協会の協力も大きかったと思いますが。 

清水
昨年の今頃に、今年の秋にコ・フェスタ(JAPAN国際コンテンツフェスティバル)という日本の誇るコンテンツを一堂に会したイベントをやるというプロジェクトが持ち上がりました。
その時に、アニメーションの分野でも参加できる方法はないのかとの話がありました。

AA
その時にオープンポストのプロジェクトが立ち上がったのですか?

清水
当初はこのオープンポストです。しかし、これはウェブ上のものでしたのでコ・フェスタというイベントのセクションではなく、別のセクションに移り、そこで構築が始まって今回オープンにこぎつけたわけです。

AA
当初からいまのような、作品投稿のスタイルが念頭に置かれていたのですか。

清水
基本的には、表現したい気持ちをいかに吸い上げるかからです。子供の似顔絵でもいいところから始まっています。
「手塚作品を自分だったらこう書く」、「この作品の終わり方もあるけど、こういうのはどう」と議論も出来るような場所になって貰えればと思っています。

AA
コミュニティにすると運営が大変なのかなと感じます。

清水
人間の善意と悪意は53%:47%で善意が勝つのではと思っています。3歳の子供の絵の素朴な真摯な作品からプロの目で評価出来るものまでいろいろさまざまなものがワイワイガヤガヤある。
そこでは自由に何か新しい表現の創造が始められる。そんなサイトになればいいなと思っています。
まだ、制約もいろいろありますが、まずは見てくださいという気持ちです。

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