創通第3Q決算発表 TVアニメ増加で通期予想は上方修正

 アニメ製作会社創通の業績が堅調に推移している。7月7日に発表された平成23年8月期第3四半期決算は、売上高、営業利益、経常利益が前年同期比で2桁の増加となった。
 連結売上高は107億2700万円と前年同期比14.0%増、営業利益は13億1300万円(同18.5%増)、経常利益は13億3500万円(同15.7%増)だった。ただし、四半期純利益は6.6%減の6億8000万円となった。

 売上高の増加は、テレビアニメの取り扱い作品が期初予定の12作品を上回る15作品となったことが大きかった。創通はこの作品増加を理由に通期業績予想の上方修正も発表している。
 予想によれば通期連結売上高は前期8%上回る150億円、営業利益17億円、経常利益17億5000万円といずれも前期を上回る。当期純利益は9億2000万円を見通す。

 第3四半期までのメディア事業の売上高は77億1300万円、営業利益は3億1900万円である。第3四半期の新たな主要タイトルは、『花咲くいろは』、『ジュエルペット サンシャイン』、『星空へ架かる星』などでとなった。
 また、ライツ事業はガンダムシリーズのゲーム関連の版権収入が増加し、前年同期を上回った。売上高18億6400万円、営業利益は9億7200万円だった。

創通 http://www.sotsu-co.jp/