サンリオ再び業績上方修正 欧米の好調続く

 キャラクター大手のサンリオは、4月13日に平成23年3月期決算業績予想の上方修正を行った。連結業績予想の上方修正は、22年7月23日、10月29日、23年2月4日に続くもので、同社の業績の好調が続いていることを示す。
 新しい予想では、これまで745億円としていた連結売上高を766億円に引き上げる。さらに営業利益は129億円から146億円は、経常利益は117億円から129億円は、当期純利益は70億円から91億円に変更された。前期比で増収増益を確保する。
 
 業績予想の修正は、第4四半期のヨーロッパと米国からのライセンス収入が当初見込みを大幅に上回るためである。収益率の高い海外ライセンス収入の増加で、売上高の伸びに対して、利益の伸びが特に高くなった。サンリオの平成23年3月期決算は3月31日で終了するため、今後発表される決算は予想の範囲に収まりそうだ。

サンリオ http://www.sanrio.co.jp/