スクエニ スマートフォン特化の新会社 ヒッポスラボを設立

 スクウェア・エニックス・ホールディングスは、2011年3月7日付けで100%出資する完全子会社の株式会社ヒッポスラボを設立した。同社の目的は、昨今成長著しいスマートフォンを中心に、オリジナルコンテンツを制作するものである。
 ハドソンでネットワーク事業、ソーシャル事業に携わった経験のある杉山楠知氏が代表取締役社長に就任した。これまでと異なった組織を作り上げることで、新分野の開拓を目指す。

 近年、インターネットやモバイルを中心にソーシャルゲームが急成長するなか、コンソール機、携帯ゲーム機に成長に翳りが見えている。大手ゲーム会社の多くは同分野への参入が続いている。スクウェア・エニックス・ホールディングスも、そうした新市場開拓に力を入れる会社のひとつだ。
 しかし、これまでクオリティの高さで勝負してきた大手ゲーム会社は、少人数で開発し、低価格で売るゲームに馴染みが薄い。これまでと全く異なる開発体制とビジネスモデルが求められている。そこでスクウェア・エニックスは、この分野の専門会社を設立したとみられる。

 発表によれば、ヒッポスラボは、(1) スマートフォンのユーザーにいつでも「スゲー!」を提供、(2) コンテンツを通して「おもてなしの心」を世界に広める、(3) ユーザーの要望に「真摯」に答えるの3つを掲げる。そのうえで日本発のスマートフォンを中心としたコンテンツを世界中に提供するとする。
 具体的なコンテンツ、サービスは、今後発表とのことだ。

スクウェア•エニックス•ホールディングス
http://www.square-enix.com/jpn/index.html